2010年04月10日

エコカーの補助金制度について

最近よく見かけるエコカーの補助金制度は、対象の車両購入後に購入者自らが申請し補助金を受け取る仕組みになっています。このため、実際に車両を取得してから補助金を受け取るまでの間に日数を要することも考えられ、平成21年に車両を購入したが補助金の交付は平成22年に行われるといったケースも考えられます。

この場合において、平成21年分の経理処理はエコカーの取得価額を基に減価償却費の計算を行い、平成22年分の経理処理において取得価額から交付を受けたエコカー補助金の額を控除するとともに、交付を受けた日のエコカーの未償却残高から未償却残高の占める補助金の金額を控除して減価償却費の金額を計算することになります。

また、交付された補助金の額と未償却残高に占める補助金との差額は、平成22年分の事業所得等の総所得金額に算入されることになります。このようにタイムラグが生じることになるので処理を忘れないよう注意することが大切です。
posted by 税理士法人M&T at 12:57| Comment(0) | 法人税会計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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